育児は育自というけれど
てんこ盛りの毎日に翻弄されているうちに6月になってしまった。新学期に入ってから、眠っていた何かが呼び覚まされたかのように娘の気性が荒くなり、どんと構えていたいとの思いはいつも打ち砕かれ、結局いつも激しいぶつかり合いになってしまう。親業6年目、まだまだ修行が足りない。
いつだったか四柱推命に詳しい娘のピアノの先生に「ライオンと大木」と評されたことがあっが、私は大木の周りで無駄に吠えるライオンなのか?伸びていく力を削がずに、水と養分と光と風を与えていれば木は育つ。枝ぶりに気を配り、必要に応じて添え木をしてやったりしなけれならない時もあるかもしれないが、自然に伸びる方へ伸びていく、、、分かってはいるつもりだが、ついつい口出ししてしまう。
朝顔と同時期に植えたひまわりの芽だったが、あっという間に青虫に食べられて跡形もなくなってしまった。形跡を見て慌てて防虫ネットをかけたのだが、どうやら昼間は土中で眠って夜に活動する蛾の幼虫だったらしく、防虫ネットの意味なし。昨年のコスモス以来の惨敗。
朝顔は順調に本葉を出している。実家の梅の漬け込みも終えて梅雨明けを待つばかり。