よもぎ摘み
晴れた春休みの一日、多摩丘陵によもぎ団子作り体験に出かけた。子どもの頃、利根川の土手でよもぎ摘みをしている人はよく見かけたし、お手製よもぎ餅をいただいたこともあった。でも、実際どれがよもぎなのか分からず、いつか自分でと思いながら月日が経ち、やっと親子での体験として参加できた。
多摩センターからバスに揺られること15分位、車窓からお花見を楽しむうちに、ここも都内?という竹林に囲まれたのどかな里山農園に到着。初めは戸惑いがちだった娘も同い年の女の子と走り回って探検するうちにため池の斜面につくしんぼ発見!一年ぶりの"春"に興奮して必死になって摘んでいた。
そして、ガイドさんご指導の下、よもぎを摘み、熱湯で茹でて刻み、すり潰して餅粉と混ぜて丸めてお団子作り。茹でたてを餡子ときな粉で頂く。緑野菜が苦手な娘にはどうかな、と心配していたが自分で作ったお団子をあっという間にペロリ。よかった!
持ち帰ったつくしは袴を取って佃煮に、翌日の朝ごはんのお供に皆でいただきました。
ご馳走さまでした!